Skip to content

Posts tagged ‘天文’

18
7月

プレスリリース: オーストラリア初のダークスカイ・パークを認定

国際ダークスカイ協会は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の西部にあるワランバングル国立公園(Warrumbungle National Park) を、同国初のダークスカイ・パークに認定しました。

同州の計画大臣であるStokes氏によると、同公園の夜空は今後10万AUS$の資金の下、光害抑制計画が実行され、保護されます。新たな「夜空保護計画ガイドライン」は、同州とオーストラリアン天文台との共同で作成されました。「ワランバングル国立公園は、地上の美しい光景だけでなく、美しい夜空でも知られてきました。近隣に天文台もあり、オーストラリアにおける天文研究で重要な役割を担っています。近隣の町が発展している今、この公園の夜空を保護することは非常に重要です。」

同州の環境大臣であるSeakman氏は、この認定は天体観測だけでなく環境面からも利益があると言います。「光害は天体観測への影響だけでなく、夜行性動物などの生態系にも影響があるのです。」

詳細は、IDAによるプレスリリース(2016.7.4) をご覧ください。
First Dark Sky Park in Australia Designated

紹介ページ: Warrumbungle National Park (Australia)

位置:Google Map

ウェブサイト: Warrumbungle National Park

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが11ヶ所、ダークスカイ・パークが37ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

7
7月

TOKYOFM「東京プラネタリーカフェ」星空保護区応援特番の公開収録

2016年7月7日七夕の夜、ルミネ新宿屋上にて、TOKYO FM「東京プラネタリー★カフェ」(MC:篠原ともえ)公開収録が行われます。前半は、石垣島の星空保護区応援特番として、IDA東京メンバーの上野貴弘氏がゲスト出演します。会場では、星空保護区に関するパネル展示も行われます。

ニュースリリース
ルミネの環境推進プロジェクトchoroko(チョロコ)が、「ルミネ ライトダウンキャンペーン」を開催!

番組サイト
東京プラネタリー☆カフェ

 

星空保護区を目指した八重山諸島でのこれまでの取り組み
IDA本部による八重山視察が、ローカルニュースの特集で取り上げられました
IDA本部による八重山視察が、地元紙で報道されました
星空保護区認定への取り組みが、地元紙1面トップで報道されました
星空保護区認定への取り組みが、ニュース番組で特集されました
八重山諸島のIDA認定を目指して
石垣島・西表島にて光害啓発のための一般講演会を実施しました
八重山諸島視察について、2紙で報道されました
プレスリリース:国内初の「ダークスカイプレイス」認定を目指し、八重山諸島を視察

 

ダークスカイプレイス・プログラム(星空保護区)の詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

26
6月

プレスリリース: グランドキャニオン国立公園など2ヶ所をダークスカイ・パークに認定

【1】
国際ダークスカイ協会は、ユタ州のデッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park) を、ダークスカイ・パークに認定しました。

同公園からは、隣接するキャニオンランズ国立公園(2015年8月にダークスカイ・パーク認定)やグースネックと呼ばれるコロラド川の蛇行など、素晴らしい眺望を臨むことができ、360度の星空も楽しむことができます。

ユタ州では、キャニオンランズ国立公園(Canyonlands National Park) の他、キャピトル・リーフ国立公園(Capitol Reef National Park)、ナチュラル・ブリッジズ国定公園(Natural Bridges National Monument)、ホーヴェンウィープ国定公園(Hovenweep National Monument)、ウィーバー・ノース・フォーク・パーク(Weber County North Fork Park) もダークスカイ・パークに認定されています。

詳細は、IDAによるプレスリリース(2016.6.1) をご覧ください。
Utah State Park Designated Newest Dark Sky Park

紹介ページ: Dead Horse Point State Park (U.S.)

位置:Google Map

ウェブサイト: Dead Horse Point State Park

 

【2】
国際ダークスカイ協会は、アリゾナ州のグランドキャニオン国立公園(Grand Canyon National Park) を、ダークスカイ・パークに認定(暫定)しました。

グランドキャニオンの他、これまでに11のアメリカの国立公園が認定されていますが、これは国立公園局(National Park Service) が、サステナブルな屋外照明がエネルギー効率向上とビジターの自然体験の向上に繋がるとして注力しているためと言えます。

グランドキャニオンからの申請書は、これまで認定されたものの中で最も複雑なものでした。公園内にある5000基以上の屋外照明のリストが含まれ、そのうち43%が申請段階でIDAの基準を満たすものですが、これを今後3年以内に67%以上に高めることで、暫定でなく正式な認定となります。3年後の2019年はちょうど同公園の100周年にあたり、これを目指して改修を進めます。

詳細は、IDAによるプレスリリース(2016.6.6) をご覧ください。
Grand Canyon Designated a Dark Sky Park

紹介ページ: Grand Canyon National Park (U.S.)

位置:Google Map

ウェブサイト: Grand Canyon National Park

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが11ヶ所、ダークスカイ・パークが36ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

13
5月

プレスリリース: イングランドに新たなダークスカイ・リザーブを認定

国際ダークスカイ協会は、イングランド南東部にあるサウスダウンズ国立公園(South Downs National Park) を世界で11番目のダークスカイ・リザーブに認定しました。

過去3年間、ボランティアによって同公園内で2.5万回の夜空の暗さ測定が行われ、夜空の暗さマップが作られ、IDAの基準をクリアする暗さが保たれていることが確認されました。大都市ロンドンから100km圏内にも関わらず、このような暗い環境が保たれているのは、地域の人々の理解と努力の成果と言えます。

東西約140kmにわたる広大な同公園は、公園の淵から5km以内に計200万人が住んでおり、世界で最もアクセスが容易なリザーブの一つです。公園内には約2,700の街灯がありますが、順次、光害対策型のものに交換されています。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.9) をご覧ください。
World’s Newest International Dark Sky Reserve is in the Heart of Southeast England

紹介ページ: Moore’s Reserve (South Downs, England)

位置: Google Map

ウェブサイト: SOUTH DOWNS NATIONAL PARK

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが11ヶ所、ダークスカイ・パークが34ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

9
5月

プレスリリース: アリゾナ州、ネバダ州、アイルランドに新たなダークスカイ・パークを認定

【1】
国際ダークスカイ協会は、アリゾナ州のフラッグスタッフエリア国定公園(Flagstaff Area National Monuments)(サンセットクレーター国定公園、ウォルナットキャニオン国定公園、ウパトキ国定公園(Sunset Crater Volcano, Walnut Canyon and Wupatki))を、ダークスカイ・パークに認定しました。

同エリアは2001年に世界初のダークスカイ・コミュニティに認定された町フラッグスタッフ(人口6.9万人)に程近く、その照明規制条例に守られた周辺地域は、光害が最小限に抑えられています。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.4) をご覧ください。
Flagstaff Area National Monuments Named International Dark Sky Park

紹介ページ: Flagstaff Area National Monuments (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: The Flagstaff Area National Monuments

 

【2】
国際ダークスカイ協会は、バリークロイ国立公園(Ballycroy National Park) とワイルドネフィン自然保護区域(Wild Nephin Wilderness) を、アイルランド初のダークスカイ・パークに認定しました。2つ合わせて、メイヨー・ダークスカイ・パーク(Mayo International Dark Sky Park) と呼ばれます。ランクはGold Tierです。

アイルランド西部に位置するメイヨー州は、自然のままの美しい海岸線で知られており、360度の素晴らしい夜空が広がっています。その夜空の暗さは、工科大学の学生が長年にわたりモニタリングしてきました。その活動は、地域のコミュニティ・天文クラブ・地元企業・国立公園・州議会をも巻き込み、「Friends of Mayo Dark-Skies」を結成するに至り、今回の認定に繋がりました。代表者は「この認定は、星空観光業への効果だけでなく、環境と生態系への光害の認識を高める効果があるだろう」と述べています。

アイルランド国内では、ケリー・ダークスカイ・リザーブに続き、2ヶ所目のダークスカイ・プレイスとなります。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.5) をご覧ください。
First International Dark Sky Park In Ireland Receives Accreditation

紹介ページ: Ballycroy National Park and Wild Nephin Wilderness (Ireland)

位置: Google Map

ウェブサイト: Ballycroy National Park

 

【3】
国際ダークスカイ協会は、ネバダ州のグレートベースン国立公園(Great Basin National Park) をダークスカイ・パークに認定しました。同州初のダークスカイ・プレイスとなります。

100マイル以内にある最大の町の人口は4100人、200マイル以上離れた大都市(ソルトレイクシティ・ラスベガス)の光は山々に遮断され、同公園はほとんど光害のない環境が保たれています。今後さらに2年をかけて、公園内の照明を光害対策型に置き換えていく計画です。

紹介ページ: Great Basin National Park (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: Great Basin National Park

LAS VEGAS REVIEW-JOURNALの記事(2016.5.5): Skies above Great Basin National Park aren’t just dark — they’re certifiable

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが10ヶ所、ダークスカイ・パークが34ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

16
4月

光害がテーマの新刊

ポール・ボガード著、上原直子訳の『本当の夜をさがして ―都市の明かりは私たちから何を奪ったのか』(原題:The End of Night)が、白揚社より出版されます。
白揚社のサイト http://www.hakuyo-sha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=detail&id=440

この日本語版には巻末に「付録:日本の光害」(pp.408-413) が収録されており、当方が執筆を担当しました。

光害.net

光害.net

光害を題材とした児童生徒への環境教育、一般市民への啓発活動を行っています。越智信彰(東洋大学准教授)

More Posts - Website - Twitter - Pinterest - YouTube