ATTENTION!夜空を見上げる際には、周囲・足元への注意が不十分になりがちです。自動車・自転車・歩行者等の往来がある場所、足元の不安定な場所などでは、絶対に観察を行わないでください。
ATTENTION!お子さまが観察を行う際には、必ず大人の方が付き添ってください。
ATTENTION!衣服は寒さ対策を十分にし、暗闇でも目立つよう明るい色や反射材を身に付けましょう。
■観察は、安全で空が開けており、できるだけ周囲に人工照明が少なく、星が見やすい場所で行ってください。
■消すことができる屋外照明があれば、全て消灯しましょう。
■星がたくさん見える場所からの報告だけでなく、あまり星が見えない都市部からの報告も、重要なデータとなります。街はずれ、都市部の公園、ビルの屋上など、いろいろな場所で観察を行ってみてください。
■多地点での観察結果の報告、同地点で異なる日の観察結果の報告も、興味深いデータとなりますので、大歓迎です。
■観察期間内の晴天の夜、日没時刻の1時間後以降に、夜空から対象星座を探します。
■観察前に明るい場所にいた場合は、暗い場所で10分以上待ち、目を慣らしてから観察してください。また、双眼鏡や望遠鏡は使用しないでください。
■月明かりも星の見え方に影響を与えますので、月出時刻までに観察をしてください。また、24時迄に観察してください。
■各地の日没時刻は、【国立天文台のサイト】で調べることができます。最も近い地点をクリックして、当年の「日の出入り」の該当月をクリックしてください。または、新聞の暦欄やGoogle検索で調べることもできます。
■対象星座の正確な位置を知りたい方は、【国立天文台のサイト】で調べることができます。「星座線なし」を「星座名」に変更すればわかりやすいと思われます。