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Recent Articles

28
11月

屋外照明によるエネルギー浪費の最新の推計が公表されました

国際ダークスカイ協会本部が、屋外照明によるエネルギー浪費等の最新の推計を公表しました。

http://www.darksky.org/assets/2013/WorldwideEnergyWaste.jpg

それによると、

  • 世界全体のエネルギー消費のうち、屋外照明に使用されている割合は8%
  • そのうち80%が、商用・公用の屋外照明
  • 屋外照明器具(道路灯、街灯、駐車場、ビル等)の数は世界全体で7億5千万、ヨーロッパに3億、アメリカに1.6億

また、浪費分については、

  • 屋外照明に使用されているエネルギーのうち、およそ60~70%が「浪費」
  • 浪費の内訳は、必要ないもの(25%)、過剰なもの(25%)、時間帯により減灯や消灯すべきもの(25%)、グレアを引き起こしているもの(15%)、上方に光が漏れているもの(10%)
  • 浪費分を換算すると、1.1 PWh(ペタワット時)の電力量、500基の発電所出力、775万世帯の使用電力、750Mt(メガトン)のCO2、1100億ドルのコストに相当(年間)

※ 数字の根拠については、問い合わせ中です。

WorldwideEnergyWaste

30
10月

ナミビアのダークスカイ保護区がCNNで紹介されました

国際ダークスカイ協会が昨年「ダークスカイ保護区」として認定した、ナミビアのナミブランド自然保護区の素晴らしい星空が、CNNのニュースサイトで紹介されました。

日本語版の記事(2013.10.26付)
http://www.cnn.co.jp/travel/35039003.html

英語版の記事(2013.10.9付)
http://edition.cnn.com/2013/10/09/travel/stargazing-in-the-desert-namibia/

2
9月

プレスリリース: チャコ文化国立歴史公園をダークスカイ公園に認定

国際ダークスカイ協会は、ニューメキシコ州のチャコ文化国立歴史公園(Chaco Culture National Historical Park) を、世界で12番目のダークスカイ公園(International Dark Sky Park) に認定しました。その夜空の暗さから、ランクは最高級のGold Tierとなります。

詳細はIDAによるプレスリリース(2013.8.28) をご覧ください。
http://www.darksky.org/night-sky-conservation/338

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイコミュニティが4ヶ所、ダークスカイ保護区が5ヶ所、ダークスカイ公園が12ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
http://darksky.org/night-sky-conservation/dark-sky-places

30
8月

父島で環境講座「光害って何だろう?」

8月30日(金)19:00~20:00 小笠原ビジターセンター多目的室にて

  • 「光害」という環境問題をご存じですか?過剰な照明・周囲への配慮に欠けた照明の使用は、自然環境や人々の健康にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
  • この講座では、光害の概要をご紹介すると共に、小笠原の貴重な星空・自然環境を守るための、適切な照明の使い方について考えていきます。
光害.net

光害.net

光害を題材とした児童生徒への環境教育、一般市民への啓発活動を行っています。越智信彰(東洋大学准教授)

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22
7月

Losing the Dark公開について、新潟日報で紹介されました

新潟日報7月19日付朝刊3面、コラム「座標軸」にて『光害:電力が戻っても暗い夜を』が掲載され、この度IDA東京が公開した光害啓発ムービーLosing the Darkの内容をご紹介いただきました。

(記事より一部抜粋)『熱帯夜、クーラーと照明を消し、星空を見上げ涼を味わうのもいい。/動画はプラネタリウム向けもあり、公共施設での放映も呼び掛けている。「明るい未来」は暗い夜空、輝く星空を取り戻すことでもある。』

1
7月

光害啓発ムービー「Losing the Dark」の日本語版を公開

プラネタリウム・環境講座・各種イベントなどで、無料で上映可能

プレスリリース2013.07.01 (PDF)

  • 節電・省エネが話題となる中、明るすぎる照明環境がもたらす「光害(ひかりがい)」の問題への気付き・関心が高まっています。
  • 「Losing the Dark」(ルージング・ザ・ダーク)は、国際ダークスカイ協会とLoch Ness Productions が制作し今年2月に公開した、光害啓発のためのプラネタリウムショーです。この度、IDA東京が日本語ナレーションを付け、公開しました。
  • 光害による多方面への悪影響、すなわちエネルギーの浪費、生態系への影響、人体の健康への影響、交通の安全性の低下、星空の見え方への影響などが、美しい映像と共にわかり易く解説されています。最後には、この問題の解決に向けたシンプルな方法が示され、光害削減への取り組みを呼びかけています。
  • 全天周版(プラネタリウム向け)とフラット版(通常のスクリーン向け)が用意された動画ファイルは、Webサイトより誰でも無料でダウンロード・上映が可能です。上映時間は6分半、通常のプラネタリウム番組の前後や、環境講座・天文イベント・学校の環境教育など、様々な場面での活用が期待されます。
  • 「Losing the Dark」は現在までに11ヶ国語に翻訳され、YouTubeでの再生回数は合計24,000回を超えています。(2013.6.30現在)
  • 日本語版制作スタッフ:翻訳 越智信彰(IDA東京)、木村かおる(日本科学技術振興財団) ナレーション 池上知子(東洋大学アナウンス研究会)

動画ファイルをダウンロードされる方へ

  • 上映目的で動画をダウンロードされる際は、必ずフォーム入力を行ってください。【フォーム入力方法
  • よろしければ、IDA東京にも上映場所・上映スケジュールをお知らせください。サイト・ツイッター等でご紹介します。

上映する際の注意事項(必ずお守りください)

  • 動画には改変を加えず、最初から最後まで上映してください。
  • 聴衆の方に、「光害に関する詳しい情報は、国際ダークスカイ協会のウェブサイトをご覧ください」 とお伝えください。

 ダウンロードはこちらから

  • Full dome(全天周)版は 【こちら
  • Flat screen(フラット)版は 【こちら

 追記

  • (2013.7.16) 国際ダークスカイ協会本部より、本編の中の「To keep a 100-watt light bulb turned on every night for a year takes the equivalent energy output from burning half a ton of coal.」の文章を「To keep a 100-watt light bulb turned on every night for a year requires hundreds of pounds of coal.」に訂正するとの連絡がありました。日本語では「およそ500kgの石炭の消費に相当します」⇒「数百kgの石炭の消費に相当します」に訂正となります。確認不足でこのようなミスとなり、申し訳ございません。
  • (2013.7.30) YouTube日本語版に、字幕が表示できるようになりました。

 上映場所(IDA東京にご連絡いただいたもののみ記載)