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1
7月

光害啓発ムービー「Losing the Dark」の日本語版を公開

プラネタリウム・環境講座・各種イベントなどで、無料で上映可能

プレスリリース2013.07.01 (PDF)

  • 節電・省エネが話題となる中、明るすぎる照明環境がもたらす「光害(ひかりがい)」の問題への気付き・関心が高まっています。
  • 「Losing the Dark」(ルージング・ザ・ダーク)は、国際ダークスカイ協会とLoch Ness Productions が制作し今年2月に公開した、光害啓発のためのプラネタリウムショーです。この度、IDA東京が日本語ナレーションを付け、公開しました。
  • 光害による多方面への悪影響、すなわちエネルギーの浪費、生態系への影響、人体の健康への影響、交通の安全性の低下、星空の見え方への影響などが、美しい映像と共にわかり易く解説されています。最後には、この問題の解決に向けたシンプルな方法が示され、光害削減への取り組みを呼びかけています。
  • 全天周版(プラネタリウム向け)とフラット版(通常のスクリーン向け)が用意された動画ファイルは、Webサイトより誰でも無料でダウンロード・上映が可能です。上映時間は6分半、通常のプラネタリウム番組の前後や、環境講座・天文イベント・学校の環境教育など、様々な場面での活用が期待されます。
  • 「Losing the Dark」は現在までに11ヶ国語に翻訳され、YouTubeでの再生回数は合計24,000回を超えています。(2013.6.30現在)
  • 日本語版制作スタッフ:翻訳 越智信彰(IDA東京)、木村かおる(日本科学技術振興財団) ナレーション 池上知子(東洋大学アナウンス研究会)

動画ファイルをダウンロードされる方へ

  • 上映目的で動画をダウンロードされる際は、必ずフォーム入力を行ってください。【フォーム入力方法
  • よろしければ、IDA東京にも上映場所・上映スケジュールをお知らせください。サイト・ツイッター等でご紹介します。

上映する際の注意事項(必ずお守りください)

  • 動画には改変を加えず、最初から最後まで上映してください。
  • 聴衆の方に、「光害に関する詳しい情報は、国際ダークスカイ協会のウェブサイトをご覧ください」 とお伝えください。

 ダウンロードはこちらから

  • Full dome(全天周)版は 【こちら
  • Flat screen(フラット)版は 【こちら

 追記

  • (2013.7.16) 国際ダークスカイ協会本部より、本編の中の「To keep a 100-watt light bulb turned on every night for a year takes the equivalent energy output from burning half a ton of coal.」の文章を「To keep a 100-watt light bulb turned on every night for a year requires hundreds of pounds of coal.」に訂正するとの連絡がありました。日本語では「およそ500kgの石炭の消費に相当します」⇒「数百kgの石炭の消費に相当します」に訂正となります。確認不足でこのようなミスとなり、申し訳ございません。
  • (2013.7.30) YouTube日本語版に、字幕が表示できるようになりました。

 上映場所(IDA東京にご連絡いただいたもののみ記載)

  • 石垣島天文台:施設公開日の毎日15時から「星空学びの部屋」で上映している4D2U(4次元デジタル宇宙)の前に上映。(2014.3~) 【石垣島天文台ウェブサイト
  • 長野市立博物館:プラネタリウムでのイベント「光害調査隊が行く」の中で上映。(2014.6.21) 【長野市立博物館プラネタリウムウェブサイト
  • 郡山市ふれあい科学館:第6回国際科学映像祭ドームフェスタの国際光年特別セッションにて上映。(2015.9.23) 【第6回国際科学映像祭ドームフェスタウェブサイト
  • 東洋大学白山キャンパス:IDA東京主催・一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」にて上映。(2015.10.3) 【「秋の夜長にダークスカイ・トーク」ウェブサイト
  • 長野市立博物館:土日祝日午後2時から、季節の星空を紹介する映像番組の後に上映。(2015.10.10~2016.1.11の予定) 【長野市立博物館プラネタリウムウェブサイト
  • 宇宙HACK!:グランフロント大阪にて開催されるイベント「宇宙HACK!」のTELSTAR様ブースにて上映。(2017.1.29) 【宇宙HACK!ウェブサイト
  • 敦賀市立児童文化センター:「春の投映 プラネタリウム番組3本立て」の中で上映。(2018.3.3~2018.3.25の土日、および2018.3.27~30、午後3時より) 【敦賀市立児童文化センタープラネタリウムウェブサイト
  • まちだターミナルプラザ:町田市・相模原市全域のライトダウンイベントである『まちだ・さがみはら絆・創・光 ~町田市・相模原市ライトダウン~』の関連イベントとして行われる講演会の中で上映。(2018.3.11) 【ライトダウン行事ウェブサイト
  • 星ノ海プラネタリウム:石垣市主催の星空保護を考える講演会『アースナイトデー2019』の中で上映。(2019.11.23)
  • 沖縄コンベンションセンター:ツーリズムEXPOジャパン2020内の「ダークスカイツーリズム(星空観光)シンポジウム」で上映。(2020.10.30)
  • 大野市立有終西小学校:4~6年生の授業の中で上映。(2021.02.10)

 

20
6月

プレスリリース:「Losing the Dark」が佳作を受賞

ドイツ・イエナにて5月29日~6月1日に開かれた「7th FullDome Festival」において、国際ダークスカイ協会・Loch Ness Productions合同制作のプラネタリウムショー「Losing the Dark」が、佳作(Honorable Mention) に選ばれました。

この光害啓発のためのプラネタリウムショーは今年2月にリリースされ、現在までに7ヶ国語に翻訳され、さらに10ヶ国語が追加される予定です(※ 日本語版も近日公開予定)。動画は無料で配布されており、世界中100以上のプラネタリウム、多数の教育関係者によってダウンロード・利用されています。YouTubeの視聴数も23,000回を超えています。

「FullDome Festival」は、年1回開かれているドーム映像の世界フェスティバルです。今年は17ヶ国から80のエントリーがあり、「Losing the Dark」を含む24の作品に賞が授与されました。

IDAによるプレスリリース(2013.6.19)
Not available yet

Losing the Darkについて
http://idatokyo.org/?p=239

FullDome Festival
http://fulldome-festival.de/
https://www.facebook.com/pages/FullDome-Festival/216689971695340

28
2月

プレスリリース: プラネタリウムショー「Losing the Dark」をリリース

国際ダークスカイ協会は、光害をテーマとしたプラネタリウムショー「Losing the Dark」をリリースしました。Full Dome版とFlat Screen版があり、どなたでも無料でダウンロード・上映が可能です。上映時間は6分半で、通常のプラネタリウムプログラムの前後や、教室・科学館等での活用が想定されています。

ダウンロードの際には、サイトの注意書きをよく読み、遵守願います。IDA東京にて日本語での問合せも受け付けます。また、現在は英語版のみですが、日本語版も製作中です。

IDAによるプレスリリース(2013.2.27)
http://www.darksky.org/index.php?option=com_content&view=article&id=252

ダウンロード(Full Dome版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_downloads.html

ダウンロード(Flat Screen版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_flatscreen.html

4
2月

Our Vanishing Night : 失われていく夜(光害啓発ビデオ、日本語字幕版)

光害.net

光害を題材とした児童生徒への環境教育、一般市民への啓発活動を行っています。越智信彰(東洋大学准教授)

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31
1月

光害啓発ビデオ(日本語字幕版)~光害の現状、環境への影響、対策

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