プレスリリース:フランス初のダークスカイ保護区を認定
国際ダークスカイ協会は、フランス南部の「ピレネー山脈のモン・ペルデュ(Pyrenees-Mont Perdu)」(ユネスコ世界遺産)と「ピレネー国立公園(Pyrenees National Park)」を含む3,112km^2のエリアを、ダークスカイ保護区に認定しました。フランスで初めてのダークスカイプレイスであり、世界で2番目に広いダークスカイ保護区となります。
同エリア『ピク・デュ・ミディ ダークスカイ保護区(Pic du Midi International Dark Sky Reserve)』はフランス語で『Reserve Internationale de Ciel Etoile du Pic du Midi』と表記されます。ダークスカイ保護区は世界で6ヶ所目、ランクはSilver Tierとなります。
詳細はIDAによるプレスリリース(2013.12.19) をご覧ください。
http://www.darksky.org/assets/documents/PR/2013/PdM_press_release.pdf
【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイコミュニティが5ヶ所、ダークスカイ保護区が6ヶ所、ダークスカイ公園が13ヶ所です。
ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
http://darksky.org/night-sky-conservation/dark-sky-places
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