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2015年12月13日

プレスリリース: ウェールズに世界で10番目のダークスカイ・リザーブを認定

国際ダークスカイ協会は、イギリス・ウェールズのスノードニア国立公園(Snowdonia National Park) を、世界で10番目のダークスカイ・リザーブに認定しました。

同公園代表のEmyr Williams氏曰く「この認定は、地域住民、ビジネス、ビジター、野生生物にとって良いニュースだ。今後、夜間環境は保護され、野生生物・夜空も保護され、ビジターが増え、地域経済も回復するだろう。」

この認定により、ウェールズの約18%の面積がダークスカイ・プレイスとなり、世界で最もその割合が高い地域となります。(ウェールズでは他に、ブレコン・ビーコンズ国立公園(ダークスカイ・リザーブ)とエラン・バレー地区(ダークスカイ・パーク)が認定されています。)

詳細は、IDAのサイト(2015.12.7) をご覧ください。
Snowdonia, Wales, Named International Dark Sky Reserve

紹介ページ: Snowdonia National Park (Wales)

位置: Google Map

BBCによる報道: Snowdonia National Park granted dark sky status

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが12ヶ所、ダークスカイ・リザーブが10ヶ所、ダークスカイ・パークが30ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが1ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://idatokyo.org/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

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