美星町が国内3例目の星空保護区、アジア初のダークスカイ・コミュニティに認定されました!
2021年11月1日(米国アリゾナ州現地時間)、美星町の星空保護区認定が発表されました!
星空保護区としては国内3例目、「ダークスカイ・コミュニティ」のカテゴリではアジア初となる快挙です!
IDAによるプレスリリース: IDA Certifies Asia’s First Dark Sky Community with Bisei Town, Japan
井原市によるプレスリリース: 【美星町】アジア初となる「星空保護区(コミュニティ部門)」に認定
星空保護推進機構によるページ: 岡山県井原市美星町が星空保護区認定
星空保護区認定制度について: https://idatokyo.org/hogoku
(以下、関連記事を随時追加します。)
2021.11.2付
パナソニック社ニューストピックス: パナソニックの光害対策型防犯灯・道路灯を納入した岡山県井原市美星町がアジア初の「星空保護区(コミュニティ部門)」の認定を取得
NHK岡山: 井原市美星町の美しい星空 「星空保護区」に認定
山陽新聞: 井原・美星が「星空保護区」認定 市発表、国内3例目
共同通信: 岡山・美星町が「星空保護区」に
(共同)京都新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に
(共同)神戸新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に 国内で3例目
(共同)中日新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に 国内で3例目
(共同)東京新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に 国内で3例目
(共同)下野新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に
(共同)徳島新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に
(共同)北海道新聞: 岡山・美星町が「星空保護区」に 国内で3例目
(共同)デイリースポーツ: 岡山・美星町が「星空保護区」に国内で3例目
(共同)サンケイスポーツ: 美星町が星空保護区に 岡山・井原、国内3例目
テレビ朝日・報道ステーション: アジア初“星空の世界遺産”に認定 岡山・美星町
2021.11.3付
NHK: 岡山 井原市美星町が「星空保護区」に 自治体の保護活動を評価
2021.11.4付
NHKニュースおはよう日本(5時台、7時台): 岡山 美星町「星空保護区」に認定
テレビ朝日・大下容子ワイド!スクランブル: ピックアップNEWS 岡山・美星町「星空保護区」に 裏に町民の努力と工夫
アストロアーツ: 美星町、国内3か所目の星空保護区に認定
【速報】神津島が国内2例目の星空保護区に認定されました!
2020年12月1日(米国アリゾナ州現地時間)、神津島の星空保護区(ダークスカイ・パーク)認定が発表されました!
IDAによるプレスリリース: Tokyo’s Outlying Island, Kozushima, is Recognized as a Dark Sky Island
神津島村によるプレスリリース: 令和2年12月1日付(米国アリゾナ州現地時間)で神津島村の全域(18.58km)が、東京都の区市町村で初めて星空保護区として認定されました。
星空保護推進機構によるページ: 東京都の離島「神津島」が星空保護区認定
星空保護区認定制度について: https://idatokyo.org/hogoku
写真コンテスト「Capture the Dark」作品募集中
国際ダークスカイ協会は、写真コンテスト「Capture the Dark」を5月8日~25日の期間で開催中です。
- Connecting to the Dark(暗い夜との接点)
- International Dark Sky Place(星空保護区)
- The Impact of Light Pollution(光害の影響)
- The Bright Side of Lighting(良質な照明)
- Youth(17才以下、テーマは上記4つのいずれか)
の5つのカテゴリーで作品を募集しています。各カテゴリーの最優秀作品はIDAのSNSで紹介され、2021年カレンダーにも採用されます。副賞としてIDAのメンバーシップ(1年間)、IDAグッズも授与されます。
ライトペインティングや夜空に向けたレーザー光など、写真を撮る際に人工光が加えられたものは、失格となります。その他、詳細なルールは下記ページにてご確認ください。
Enter IDA’s ‘Capture the Dark’ Photography Contest
https://www.darksky.org/capturethedark/
プレスリリース: ニウエが世界初の「Dark Sky Nation」に
オセアニア東部にあるニウエ島において、2つの星空保護区(ダークスカイ・サンクチュアリとダークスカイ・コミュニティ)が認定されました。両者によってニウエ島全土すなわち国家としてのニウエ全体がカバーされており、ニウエは世界初の「Dark Sky Nation」になったと言えます。
ニウエは人口1500人余りの島国で、約2400km離れたニュージーランド・オークランドから週2便の飛行機でアクセス可能です。
2018年にニウエ・ツーリズムが始めたDark Sky Nationを目指す取り組みは、ニウエ政府から多大な支援を受けて、街灯の光害対策型への全交換などが実施されました。
詳細は、IDAによるリリース(2020.3.7) をご覧ください。
Niue is World’s First Country to Become a Dark Sky Place
紹介ページ
コミュニティ: Niue (NU)
サンクチュアリ: Niue (NU)
【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など6つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト https://idatokyo.org/hogoku
プレスリリース: ドイツ初のダークスカイ・コミュニティを認定
国際ダークスカイ協会は、ドイツ中部の都市フルダ(Fulda) を、ドイツで最初のダークスカイ・コミュニティに認定しました(暫定認定)。
レーン・ダークスカイ・リザーブ(Rhön International Dark Sky Reserve) の西側に位置し、人口6.8万人を擁するこの都市は、同リザーブにとって最大の人工光の元となっています。2014年のリザーブ認定後、リザーブと都市の共益関係を目指して取り組みが進められ、今回の認定に至りました。人口では、フラッグスタッフに続き2番目に多いダークスカイ・コミュニティです。
フルダには約8500基の市管理の屋外照明があり、今後2027年までにIDA基準に適合したタイプに交換していく予定のため、暫定認定となっています。
詳細は、IDAによるリリース(2019.2.7) をご覧ください。
Fulda, Germany Earns International Dark Sky Community Status, First in the Country
紹介ページ: Fulda (Germany)
【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など6つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト http://idatokyo.org/hogoku
プレスリリース:テキサス州初のダークスカイ・サンクチュアリを認定
国際ダークスカイ協会は、デヴィルズ・リバー州立自然区(Devils River State Natural Area – Del Norte Unit) をテキサス州で最初の、また世界で6番目のダークスカイ・サンクチュアリに認定しました。
詳細は、IDAによるリリース(2019.1.31) をご覧ください。
Devils River State Natural Area Designated as First International Dark Sky Sanctuary in Texas, Sixth in World
紹介ページ: Devils River State Natural Area – Del Norte Unit (U.S.)
【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など6つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト http://idatokyo.org/hogoku