八重山諸島のIDA認定を目指して
IDA東京では、国内初のIDAダーススカイプレイス認定を目指して、八重山諸島にて準備を進めています。
今年2月4~6日に行った現地での活動は、連日地元紙に報道されました。
● 2月4日 石垣市長表敬訪問
(報道)
八重山毎日新聞 2月5日10面
『島内10カ所で夜空の暗さ測定 国内初「星空保護区」認定へ』
http://www.y-mainichi.co.jp/news/29307/
八重山日報 2月6日3面
『日本初、星空保護区認定を―市長に「光害」調査を報告』
● 2月5日 小学校にて特別授業「星空まもるワークショップ」を実施
(報道)
八重山毎日新聞 2月6日8面
『光害から星空守ろう―ダークスカイ協会が呼びかけ』
八重山日報 2月7日3面
『光害について学ぶ―星空まもるワークショップ』
● 2月6日 星空まもるプロジェクト「映画ザ・シティ・ダーク特別上映会&講演会」を実施
(報道)
八重山毎日新聞 2月7日8面
『「認定条件そろってる」星空保護区に期待感』
その後、中山義隆石垣市長は、2016年度施政方針演説にて「国内初の星空保護区認定に向け、光害(ひかりがい)の対策や啓発活動に取り組み、星空に対する世界基準の評価獲得を目指す」と明言されました。
(引用元)
八重山毎日新聞 3月1日
『移住・定住で新部署設置へ 施政方針で市長が表明』
http://www.y-mainichi.co.jp/news/29430/
【これまでの経緯】
プレスリリース:国内初の「ダークスカイプレイス」認定を目指し、八重山諸島を視察
一般講演会「世界的価値のある八重山の星空を観光資源に」 開催のお知らせ
石垣島・西表島にて光害啓発のための一般講演会を実施しました
石垣市で映画上映会&講演会を開催(2月6日)
沖縄県八重山諸島・西表島の星空
こんばんは^ー^沖縄県八重山諸島、西表島で星空ガイドをしている宮沢です。西表島は生態系保護の観点か島の県道沿いにほとんど外灯がありません。目が暗闇に慣れると星空の明かりだけで道を歩くことができる環境です。写真で明るく光るのは金星です。多くの観光客が訪れる西表島ですが星空ナイトツアーを通じて星空が見れる環境がいかに大切かをお話ししております。今後はIDA東京支部のみなさんとIDA登録加盟を目指して参ります。どうぞ一度、西表島へお越しください^ー^今後ともよろしくお願い致します。