写真コンテスト「Capture the Dark」作品募集中
国際ダークスカイ協会は、写真コンテスト「Capture the Dark」を5月8日~25日の期間で開催中です。
- Connecting to the Dark(暗い夜との接点)
- International Dark Sky Place(星空保護区)
- The Impact of Light Pollution(光害の影響)
- The Bright Side of Lighting(良質な照明)
- Youth(17才以下、テーマは上記4つのいずれか)
の5つのカテゴリーで作品を募集しています。各カテゴリーの最優秀作品はIDAのSNSで紹介され、2021年カレンダーにも採用されます。副賞としてIDAのメンバーシップ(1年間)、IDAグッズも授与されます。
ライトペインティングや夜空に向けたレーザー光など、写真を撮る際に人工光が加えられたものは、失格となります。その他、詳細なルールは下記ページにてご確認ください。
Enter IDA’s ‘Capture the Dark’ Photography Contest
https://www.darksky.org/capturethedark/
講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第3夜が実施されました
2015年11月7日(土)17:30より、東洋大学白山キャンパスにて IDA東京主催の講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第3夜・テーマ「光」が実施されました。国際光年にちなんだ3回シリーズの講演会の最終回です。
まず最初に、都市デザイナーで芝浦工業大学システム理工学部教授の中野恒明先生による講演「都市デザインと『光』」、照明デザイナーで東京国際フォーラム・JR京都駅・六本木ヒルズ・東京駅丸の内駅舎など数々の照明計画を担当したことで知られる面出薫先生(IDA東京メンバー)による講演「陰影のデザイン」の2つの講演が行われました。続いて両先生による対談「2050年の夜景を考える」、さらには会場を巻き込んだディスカッションへと議論は白熱していきました。団体で訪れてくれた中学生を始め、約50名の来場がありました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この講演会は、協賛:The Zoological Ligting Institute・株式会社ビクセン・星空ツーリズム株式会社、後援:環境省・自然科学研究機構国立天文台・WWFジャパン・日本照明委員会、で実施されました。