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Posts tagged ‘天文’

6
4月

プレスリリース:4月5~11日は国際ダークスカイ週間

夜空が人工光で明るく照らされる「光害」のため、自然のままの満天の星空の下で暮らす人は、地球上の3分の1以下に過ぎません。光害を削減することは、誰にとってもメリットがあります。照明を、必要な場所だけに、必要な量の明るさで使用することで、電気代とエネルギーを削減し、温室効果ガスを削減し、環境と野生生物を守り、私たちの健康な生活も守ることができます。

世界天文月間の一環として実施される「国際ダークスカイ週間 (International Dark-Sky Week)」(4月5~11日)では、光害の問題を啓発し、その解決策を広めるための様々な方法を提供します。星空観望会、GLOBE at Night、フォトコンテストなど、詳細は下記のサイトをご覧ください。

IDAによる詳細のサイト
http://www.darksky.org/resources/109-international-dark-sky-week

IDAによるプレスリリース(2013.4.4)
http://www.darksky.org/assets/documents/PR/2013/2013IDSWeek_release_Final.pdf

世界天文月間のサイト
http://www.astronomerswithoutborders.org/global-astronomy-month-2013.html

世界天文月間の日本語による案内(世界一斉天文イベントWG)
https://sites.google.com/site/sekaiisseitenmoneventwg/home

19
3月

IDA東京の設立について、朝日新聞で紹介されました

町田・相模原で行われた消灯キャンペーンの記事に引き続いて、光害問題とIDA東京の設立について紹介していただきました。

朝日新聞(東京版)3月17日付

http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20130319130830001.html

※記事中、国際ダークスカイ協会の「日本支部」とあるのは「東京支部」の誤りです。

28
2月

プレスリリース: プラネタリウムショー「Losing the Dark」をリリース

国際ダークスカイ協会は、光害をテーマとしたプラネタリウムショー「Losing the Dark」をリリースしました。Full Dome版とFlat Screen版があり、どなたでも無料でダウンロード・上映が可能です。上映時間は6分半で、通常のプラネタリウムプログラムの前後や、教室・科学館等での活用が想定されています。

ダウンロードの際には、サイトの注意書きをよく読み、遵守願います。IDA東京にて日本語での問合せも受け付けます。また、現在は英語版のみですが、日本語版も製作中です。

IDAによるプレスリリース(2013.2.27)
http://www.darksky.org/index.php?option=com_content&view=article&id=252

ダウンロード(Full Dome版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_downloads.html

ダウンロード(Flat Screen版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_flatscreen.html

21
2月

プレスリリース: デスバレー国立公園をダークスカイ公園に認定

国際ダークスカイ協会は、カリフォルニア州のデスバレー国立公園(Death Valley National Park) を、世界で11番目のダークスカイ公園(International Dark Sky Park) に認定しました。その夜空の暗さから、ランクは最高級のGold Tierとなります。

詳細はIDAによるプレスリリース(2013.2.20) をご覧ください。
http://darksky.org/night-sky-conservation/287

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】

国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイコミュニティが4ヶ所、ダークスカイ保護区が5ヶ所、ダークスカイ公園が11ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
http://darksky.org/night-sky-conservation/dark-sky-places

20
2月

プレスリリース: 世界で5番目のダークスカイ保護区を認定

国際ダークスカイ協会は、イギリス・南ウェールズのブレコン・ビーコンズ国立公園(Brecon Beacons National Park) を、世界で5番目のダークスカイ保護区(International Dark Sky Reserve: IDSR) に認定しました。ランクはSilver Tierとなります。

詳細はIDAによるプレスリリース(2013.02.19) をご覧ください。
http://www.darksky.org/night-sky-conservation/283

 

【ダークスカイ保護区(IDSR)とは】

国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまで認定されたIDSRは、モンメガンティック(Mont-Megantic; カナダ)、エクスムーア国立公園(Exmoor National Park; イングランド)、ナミブランド自然保護区(NamibRand Nature Reserve; ナミビア)、アオラキ・マッケンジー(Aoraki Mackenzie; ニュージーランド)の4ヶ所です。ダークスカイプレイス・プログラムにはIDSRの他に、ダークスカイコミュニティ(現在4ヶ所)、ダークスカイ公園(現在10ヶ所)があります。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
http://www.darksky.org/night-sky-conservation/dark-sky-places

15
2月

光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」2013.3.24大宮

標記シンポジウムが開催されます。IDA東京も後援させていただくことになりました。参加申し込み受付中(先着順)。

光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」ウェブサイト