石垣市で映画上映会&講演会を開催(2月6日)
下記イベントに、IDA東京として開催協力いたします。
石垣市 星空まもるプロジェクト
映画「ザ・シティ・ダーク」特別上映会 & 講演会
■ 開催趣旨
石垣島は世界屈指の星空環境を有し、優位性のある観光資源として国内外からの注目も高まりつつあります。この貴重な星空資源の保護および啓発を行うため、星空の大切さと光害問題について描いたドキュメンタリー映画「ザ・シティ・ダーク – 眠らない惑星の夜を探して」(米国2011年、日本語字幕)の特別上映会ならびに専門家による講演会も実施いたします。
■ 日時・会場
平成28年2月6日(土)14:00〜17:30(開場 13:30)
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート ボールルーム真栄里
【入場無料・予約不要】 ※満席になり次第締切り
■ 主催・協力
主催:石垣市
協力:国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)
エッセンシャルライト ジャパン プロジェクト
運営:星空ツーリズム株式会社
■ プログラム
14:00〜
主催者あいさつ(5分)
14:10〜
講演「いままで知らなかった『光害』のはなし」(45分)
講師:越智 信彰 氏
国際ダークスカイ協会東京支部代表、東洋大学准教授、博士(理学)
15:00〜
講演「街明かりと星空について」(45分)
講師:岡安 泉 氏
照明デザイナー、エッセンシャルライト ジャパン プロジェクト 代表
(15分休憩)
16:00〜
映画「ザ・シティ・ダーク – 眠らない惑星の夜を探して」上映(90分)
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案内ページ(チラシ含む)はこちら→ http://hoshisora.jp/topics/?p=1955
映画「ザ・シティ・ダーク – 眠らない惑星の夜を探して」→ http://www.esslight.jp/thecitydark/
後援イベント: みんなで報告・国際光年2015「宇宙からの光」総括シンポジウム
IDA東京として、以下のイベントを後援いたします。また、招待講演にて「国際ダークスカイ協会東京支部の光害啓発活動について」との題目で発表予定です。
みんなで報告・国際光年2015「宇宙からの光」総括シンポジウム
http://prc.nao.ac.jp/fukyu/iyl2015/
日程: 2016年1月11日(月・祝)10:00~17:00 シンポジウム 17:30~19:30 情報交換会
会場: 東京理科大学 森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
主催: 天文教育普及研究会 国際天文学連合国際普及室
共催: 日本天文学会 日本公開天文台協会
後援: 国際ダークスカイ協会東京支部 日本天文愛好者連絡会(JAAA) 日本プラネタリウム協議会(JPA)
光害シンポジウム2015 を実施しました
2015年12月5日(土)10:00~17:30、東洋大学白山キャンパスにて IDA東京主催「光害シンポジウム2015」を実施しました。プレセッション「光害とは何か」、および「星」「闇」「光」の各セッションにて、専門家の方々にご講演をいただきました。北九州から夜行バスで参加してくれた東筑紫学園高等学校のみなさん、遠くニュージーランド・テカポから参加して下さったEarth&Sky の小澤ひでさんなど、約50名の方々にご参加いただき、活発な議論が行われました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
このシンポジウムは、後援:国際天文学連合国際普及室・天文教育普及研究会・星空公団、協力:東洋大学、で実施されました。
光害シンポジウム2015「光と暗さ、星空の共存をめざして」
http://www.darksky.jp/sympo2015/
約50名の方々にご参加いただきました
ユニークな発表で聴衆を惹きつけた東筑紫学園高等学校
ポスターセッション
43年前の光害反対運動に関する貴重な資料を紹介する小川さん(川崎天文同好会)
ニュージーランド・テカポの星空と暗闇を紹介する小澤さん(Earth&Sky)
講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第3夜が実施されました
2015年11月7日(土)17:30より、東洋大学白山キャンパスにて IDA東京主催の講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第3夜・テーマ「光」が実施されました。国際光年にちなんだ3回シリーズの講演会の最終回です。
まず最初に、都市デザイナーで芝浦工業大学システム理工学部教授の中野恒明先生による講演「都市デザインと『光』」、照明デザイナーで東京国際フォーラム・JR京都駅・六本木ヒルズ・東京駅丸の内駅舎など数々の照明計画を担当したことで知られる面出薫先生(IDA東京メンバー)による講演「陰影のデザイン」の2つの講演が行われました。続いて両先生による対談「2050年の夜景を考える」、さらには会場を巻き込んだディスカッションへと議論は白熱していきました。団体で訪れてくれた中学生を始め、約50名の来場がありました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この講演会は、協賛:The Zoological Ligting Institute・株式会社ビクセン・星空ツーリズム株式会社、後援:環境省・自然科学研究機構国立天文台・WWFジャパン・日本照明委員会、で実施されました。
講演会案内サイト http://idatokyo.org/talk2015/annai.html
プレスリリース:一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第3夜を11月7日に開催
明るすぎる都会に警鐘を鳴らし、未来の夜景のあるべき姿を考える講演会
プレスリリース2015.10.30 (PDF)
案内ページ こちらをクリック
参加申込ページ こちらをクリック
- 照明デザイナーと都市デザイナーの対談「2050年の夜景を考える」-2015年は国連の定めた国際光年。しかし節電の風潮は薄れ、都会には過剰照明が溢れています。2020年の東京オリンピック開催、そしてさらなる未来へ、都会の夜景はどう変わっていくべきか。照明デザイナーと都市デザイナーが、対談形式で語ります。
- 後援: 環境省、自然科学研究機構 国立天文台、WWFジャパン、日本照明委員会
(2015.10.20 環境省が追加されました)
登壇者プロフィール
- 面出 薫 氏(照明デザイナー)
1950年東京生まれ。株式会社ライティングプランナーズアソシエーツ代表取締役。照明文化研究会「照明探偵団」の団長として精力的に活動を展開中。武蔵野美術大学客員教授。
東京国際フォーラム、JR京都駅、六本木ヒルズ、シンガポール中心市街地照明マスタープラン、東京駅丸の内駅舎などの照明計画を担当。著書に『世界照明探偵団』『陰影のデザイン』など多数。 - 中野 恒明 氏(都市デザイナー、芝浦工業大学教授)
1951年山口県生まれ。芝浦工業大学システム理工学部教授。アプル総合計画事務所代表。専門は都市デザイン、都市計画から建築設計、景観設計まで幅広く実践活動。
代表的作品に、門司港地区まちづくり、横浜みなとみらい21新港地区景観計画など。著書に『都市環境デザインのすすめ: 人間中心の都市・まちづくりへ』『日本の都市環境デザイン』など。
イベント情報
- 名称 一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」
- 日時 2015年11月7日(土)17:30~19:30
- 会場 東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)
- 主催 国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)
- 協賛 The Zoological Lighting Institute、(株)ビクセン、星空ツーリズム(株)
- 協力 星空公団、東洋大学
- 後援 環境省、自然科学研究機構 国立天文台、WWFジャパン、日本照明委員会
- 参加方法 ウェブサイトから参加申込(各日先着500名)、入場無料
案内ページ こちらをクリック
参加申込ページ こちらをクリック
講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第2夜が実施されました
2015年10月18日(日)の夜、東洋大学白山キャンパスにて、IDA東京主催の講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」第2夜・テーマ「闇」が実施されました。
かつては報道写真家としてご活躍され、現在はアザラシの赤ちゃんやホタルなどを撮影されている動物写真家の小原玲さん(IDA東京メンバー)の講演「蛍と日本の暗闇」、体験作家で闇歩きガイドもされており、「闇」関連の著書が多数おありの中野純さん(IDA東京メンバー)の講演「闇遊びの国、日本」の2つの講演のあと、座談会(進行役:冨澤奏子さん)も行われました。約40名のご来場者の皆様、ありがとうございました。
この講演会は、協賛:The Zoological Ligting Institute・株式会社ビクセン・星空ツーリズム株式会社、後援:自然科学研究機構国立天文台・WWFジャパン・日本照明委員会、で実施されています。
講演会案内サイト http://idatokyo.org/talk2015/annai.html