Skip to content

Recent Articles

17
4月

光害関連の国際会議、シンポジウム情報 2018年

Symposium on Promotion and Protection of the Night Sky

Sep. 13-14, 2018, Capraia Island, Italy

https://capraianightsky2018.com/

イタリアの非常に小さな島、カプライア島で開催されるシンポジウムです。The World Atlas of Light Pollutionで知られるFabio Falchi氏の招待講演もあるようです。

 

International Interdisciplinary Workshop on Light Pollution

Oct. 22-26, 2018, Marrakech, Morocco

http://atlasdarksky.com/the-first-workshop-2018/

「アフリカ北部初のダークスカイ・リザーブを目指して」との副題が付いたワークショップです。

 

IDA 2018 Annual General Meeting

Nov. 9-11, 2018, Salt Lake City(Snowbird), Utah

http://www.darksky.org/international-dark-sky-association-2018-annual-general-meeting/

今年で創設30周年を迎えた、国際ダークスカイ協会の年会です。

 

ALAN 2018

(5th International Conference on Artificial Light At Night)
Nov. 12-14, 2018, Salt Lake City(Snowbird), Utah

http://www.artificiallightatnight.org/

光害に関する最大規模の国際会議として定着した、ALAN会議の5回目です。様々な分野の研究者が集まり、2年に一度開催されています。上記IDA年会に続いて開催されます。

5
4月

西表石垣国立公園の星空保護区認定に関するメディア報道

西表石垣国立公園が、2018年3月30日付で日本初の「星空保護区」に認定された件は、地元を中心に多くのメディアで取り上げられました。

【4月2日】
八重山毎日新聞: 【速報】星空保護区に国内初認定 ダークスカイ・パーク
琉球朝日放送: 国内初!西表石垣国立公園が「星空保護区」に

【4月3日】
沖縄タイムス: 国内初の星空保護区、沖縄に誕生 「ダークスカイ・パーク」西表石垣国立公園を暫定認定
八重山日報: 国内初の星空保護区誕生 西表石垣国立公園が認定 観光プラン創出など期待
八重山毎日新聞: 星空保護区に国内初認定 石垣島北部と竹富町の西表石垣国立公園内
八重山毎日新聞: 記者席
琉球新報: こんな星空見たことない!石垣・竹富が国内初の星空保護区に
琉球朝日放送: 「星空保護区」暫定だけど国内初認定!
NHK沖縄: 「星空保護区」に国内初認定
毎日新聞: 国際ダークスカイ協会 石垣市と竹富町が「星空保護区」 国内で初認定 /沖縄

【4月4日】
八重山毎日新聞: 星空保護区認定を報告
八重山毎日新聞: 記者席
琉球放送: 八重山・国内初の星空保護区誕生
朝日新聞: 国内初の「星空保護区」に認定 西表石垣国立公園

【4月5日】
アストロアーツ: 西表石垣国立公園、日本初の「星空保護区」に認定

 

このほか、ヤフートピックス、ツイッターのモーメントなどにも登場しました。TBSラジオ番組でも紹介されました。
プレスリリースのツイートは、3日間で1700以上のRT、3200以上のLike、38万以上のインプレッション、1.6万以上のエンゲージメントを獲得しました。

星空保護区認定のプレスリリース

2
4月

プレスリリース: 日本初の「星空保護区」が誕生


Photo by Coral-foundation Iriomote inc.

IDA本部による英文リリース(2018.4.1)
First International Dark Sky Place Established In Japan

※以下、日本語訳(一部、IDA東京が補足を追加)

西表石垣国立公園(沖縄県)が、ダークスカイ・パーク(星空保護区のカテゴリーの一つ)に認定されました。国際ダークスカイ協会(IDA)による「星空保護区認定制度」の認定を受けた日本初の地域であり、アジア全体でも2番目の認定です。

スコット・フィーラベンド氏(国際ダークスカイ協会エグゼクティブ・ディレクター)「日本初となる星空保護区を本日発表できることを、大変うれしく思います。暗い夜空の価値に対する日本の方々の意識が高まっているという重要なサインであり、同じような保護区がアジアでさらに広がっていくことを期待しています。」

日本の南端、八重山諸島に位置する西表石垣国立公園は、約406.53平方キロメートルの陸域面積をもちます。台湾からは東に約270キロメートルの距離で、亜熱帯特有の自然景観が広がっています。サンゴ礁に囲まれた島々には、数多くの希少な動植物が生息しており、その中には自然のままの暗闇を必要としているヤエヤマヒメボタル(八重山の固有種)も含まれます。

越智信彰氏(国際ダークスカイ協会東京支部代表、東洋大学准教授)「日本は世界の中でも特に夜が明るい国の一つです。今回の認定によって、日本の多くの人々が明るすぎることの問題点に気づき、また自然の夜空の美しさ・自然の暗闇の大切さを再認識するきっかけになってほしいと思います。」

IDAは、同国立公園の特殊な状況から、現時点では“暫定” 認定としました。石垣市と竹富町の2つの自治体から成る八重山諸島では、約5.4万人の人々が生活を営んでおり、そのうち9割が、八重山地域の商業・輸送の中核を担っている石垣市の住民です。国立公園内は非常に暗い夜空が保たれていますが、居住地域からの人工光は大きな課題です。

星空保護区の審査過程において、自治体は、自治体管理の全ての屋外照明について、光害を抑えるための「屋外照明管理計画」に準拠させることを約束しました。改修が必要な屋外照明は多数ですが、暫定認定の取得により、予算の確保や改修作業がスムーズに進むことが期待されます。

屋外照明の改修は、観光業に大きく依存している島々の夜間環境の改善に貢献することでしょう。地元では、国立公園内での星空観賞をツアーに組み込んだアストロ・ツーリズムが盛んになりつつあります。この好機を逃さず、自治体・市民団体・住民有志らが手を組んで、暗い夜空の重要性や、誘客に繋がることを理解してもらうための取り組みが続けられてきました。

その取り組みにより、屋外照明が国立公園の夜間環境に及ぼす影響について、住民の意識が高まりました。自治体は照明改修計画を整備し、2023年度までに国立公園内の全ての屋外照明を、光害対策型に改修することを決定しました。

上野貴弘氏(石垣市、星空ツーリズム株式会社 代表取締役)「八重山諸島の星空が国際的に認められたことは大変光栄です。日本初の星空保護区として、人の暮らしと星空や夜の生態系が共存する街づくりをリードし、暗い夜空の価値を国内外に発信できればと思います。」

紹介ページ: Iriomote-Ishigaki National Park (Japan)


Photo by ©Hoshizora Tourism Ltd.

 
申請時の記事・それまでの経緯は こちら

本プレスリリース前の速報は こちら
公式な認定日は、3月30日です。

(2018.4.16補足) アジア初の星空保護区は、英陽ホタルエコパーク(韓国、ダークスカイ・パーク、2015年10月認定)です。2017年9月にラモン・クレーター(イスラエル)がダークスカイ・パークに認定されており、これをアジアに含めれば、西表石垣国立公園はアジアで3番目となります。しかし、IDA本部はリリース文にてラモン・クレーターを「中東初」、西表石垣国立公園を「アジアで2番目」と発表しており、IDA東京もそれに従って記載しています。

 

【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など5つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト http://idatokyo.org/hogoku
星空保護区認定制度に関する問い合わせ先は こちら

 

【国際ダークスカイ協会について】
国際ダークスカイ協会(IDA)は、光害問題に対する取り組みで先導的な役割を担う組織として、世界中で広く認知されています。1988年に設立され、米国アリゾナ州ツーソンにある本部と、世界18ヵ国の64支部(2018.3現在)を有するNPO団体です。
国際ダークスカイ協会ウェブサイト http://www.darksky.org/

2
4月

【速報】西表石垣国立公園が、国内初の星空保護区に認定されました

西表石垣国立公園(沖縄県石垣市・竹富町)が、世界で59番目の「ダークスカイ・パーク」に認定されました。
全部で5つある星空保護区のカテゴリーを合わせると、世界で96番目の星空保護区となります。
アジアでは、韓国の英陽ホタルエコパーク(ダークスカイ・パーク)に次いで2番目の認定です。

昨年7月、石垣市と竹富町が共同で申請を行い、審査が続けられていました(記事はこちら)。
今朝、IDA本部よりIDA東京に、正式な認定の連絡がありました。
認定は3月30日付とのことです。

詳細は追って公開いたします。⇒ (17:20)公開しました。【こちら

 

【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など5つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト http://idatokyo.org/hogoku
星空保護区認定制度に関する問い合わせ先は こちら

 

【国際ダークスカイ協会について】
国際ダークスカイ協会(IDA)は、光害問題に対する取り組みで先導的な役割を担う組織として、世界中で広く認知されています。1988年に設立され、米国アリゾナ州ツーソンにある本部と、世界18ヵ国の64支部(2018.3現在)を有するNPO団体です。
国際ダークスカイ協会ウェブサイト http://www.darksky.org/

18
2月

沖縄県内のテレビ番組で、星空保護区を目指した取組が特集されました

RBC琉球放送の番組「ウチナー紀聞」2018年2月4日・11日放送分にて、『星にかける願い』とのタイトルで、八重山諸島での星空保護区を目指した取り組みが放送されました。

番組サイト
2018年2月4日放送 星にかける願い 前編
2018年2月11日放送 星にかける願い 後編

6
1月

プレスリリース:夜空の明るさ世界同時観察キャンペーンが6日から開始、環境省の事業とも連携

光害問題を啓発、13年目を迎える “GLOBE at Night”(グローブ・アット・ナイト)

プレスリリース2018.01.06 (PDF)

  • 無駄な人工光を減らし、夜空に星の輝きを-世界中で一般市民が星の見え方を観察・ウェブで報告し、夜空の明るさ世界マップを作ろうというキャンペーン “GLOBE at Night” が、1月6日から始まります。アメリカ国立光学天文台・国際ダークスカイ協会らが実施する本キャンペーンは、今年で13年目を迎えると共に、環境省の星空観察推進事業とも連携が開始されました(参考:環境省報道発表資料)。日本国内では国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)が日本語サイトの運営・プロモーションを担当しています。
  • 星を見えにくくし、生態系や人体にも悪影響を及ぼす光害-人工照明により夜空が明るく照らされる「光害」により、都市部では美しい星空を見ることができません。また、無駄な照明はエネルギーの浪費であると同時に、夜間の照明が生態系の破壊や人体への悪影響にも繋がっていることが指摘されています。
  • 世界中から1万5千件以上の報告があるシチズンサイエンス・プロジェクト-光害問題の啓発と、星空保護・地球環境保護の意識向上を目指した本キャンペーンは、一般の方からの観察報告を募集しています。決められた日時に屋外に出て夜空を眺め、対象星座周辺の星の見え方(どれだけ多くの星が見えるか)が、用意された8枚の星図のどれに一番近いかを、スマホやパソコンで報告します。昨年は世界106ヶ国から計15,300件超の観察報告が集まりました。今年も観察期間は1~12月の毎月、月明かりの影響のない10日間ずつが設定されています。1月は6~15日で、オリオン座が観察対象です(北緯40度以上の地域では、おうし座でも報告可能)。
  • GLOBE at Night 日本語ウェブサイトは http://idatokyo.org/gan/

link_ganj